2018年2月5日月曜日

『2月・・晩冬の候』

かならず2月というわけではないけれど「東京都学校歯科保健研究大会の話」




21日(木)第52回東京都学校歯科大会が開催されました。
学校歯科医の役割で代表的なものは、毎年の校内歯科検診。保健室で順番に口の中を見られて「右上6は丸、5はC1、4から1まで斜線」等と言われた経験があると思います。
私の担当は、地元の板橋区立中学校。
歯科検診だけではなく、児童生徒皆さんの健康維持、増進を目標に歯科以外の学校医、薬剤師、養護の先生、校長先生方と協力しながら活動します。

学校医として年間活動の集大成が、表記の大会ということで成果発表&表彰が行われました。
長年、幼稚園から高等学校までの学校歯科医を務められた先生や頑張っている養護教諭、校長先生、また健康への取り組み方が素晴らしい学校の表彰。
歯の作文(小学生、中学生対象)、歯・口の健康に関する図画ポスターや、標語(幼稚    園、小、中、高等学校、特別支援学校の児童生徒対象)等の優秀作品を表彰します。その他、表彰された優良校からの発表や「縄文人と現代人の咬合はなぜ違うのか?」国立科学博物館3万年前の航海徹底再現プロジェクト代表の海部陽介氏による特別講演がありました。

インフルエンザ大流行中!
手洗い、うがい&マスク着用でしっかり予防対策してくださいねー(^^)