2026年3月1日日曜日

『植物がいよいよ芽吹き茂る・・ 弥生』

もうすぐ桃の節句・・・ひな人形の三人官女の真ん中の人物は眉を剃り、口元はお歯黒と、既婚者の風貌です。お歯黒は明治時代に終焉を迎えた女性の習慣で色々な意味をもっていたようですが、その一つに虫歯予防があるそうです。主成分はタンニンと酢酸第一鉄、歯の表面に膜を作って細菌から保護と歯のたんぱく質に作用して歯質強化、歯を染める前の丁寧なクリーニングと三拍子そろい踏み!

 閑話休題、毎年恒例の『東京都学校歯科保健研究大会』2026年2月26日開催しました。
この大会は参加無料なのでYouTubeでの視聴だけでなく、実際に会場に行ってパブリックビューイングのような大画面で講演や研究発表の展示物を見て情報を得たり、都内の幼稚園、小・中・高等学校の園児、児童・生徒が書いた歯と口の健康に関する図画ポスターコンクール数千の作品の頂点に立つ優秀作品を直接見ることができます(大会をサポートしていただいているライオン、サンスターをはじめとする協賛会社から提供していただく歯ブラシなどの健康グッズのお土産ももらえたりします)。毎年同じことを書きますが、歯の作文コンクール最優秀作品を書いた本人が朗読するコーナーでまた涙がこぼれそうに・・。作品に共通して言えることは、作者本人の率直な感想、家族や周囲への感謝など素直な気持ちの表現です。日本の将来を安心して託せられるぞ!
大会の様子は3月中旬になりましたら東京都学校歯科医会のホームページhttps://www.tasd.or.jp/から視ることができるとのこと。アクセスしてみてください。来年の大会は2027年2月25日㈭開催だそうですよ(^^)

2026年2月1日日曜日

『年を締めくくり福を呼び込む・・如月』

2月3日節分...立春の前日で、1年を健康に過ごせるように悪いものを追い出す行事だそうです。日本WHO協会による健康の定義とは、肉体的、精神的、社会的にすべてが満たされている状態にあること。月日が流れ、2000年代に国際社会でインクルーシブ教育が提唱され日本でも様々な取り組みがなされているようです。そこで昨年作成した冊子ではありますが、東京都学校歯科医会の配慮が必要な幼児・児童・生徒への学校(園)歯科保健活動の紹介です昭和医科大学歯学部口腔衛生学講座教授 弘中祥司先生のご指導の下、可愛らしいイラストがふんだんに使われていて、切り取って使える絵カード特別付録付き(学校歯科検診、歯磨き用)です。配慮と理解をもって子供と接し、すべての子供の自尊感情を育て、健やかな成長・発達を支えることでみんなが楽しく生きられる社会になればと願っています(^^)
           https://www.tasd.or.jp/library/publication/   絵カードの例

2026年1月1日木曜日

『ひのえうま・・睦月』

 今年の年賀状イラストは、ヒノエウマの絵を描き上げたドヤ顔のすずちゃんに「火の絵馬じゃないけどね」とリンちゃんが心の中でツッコミを入れているような、すずちゃん勘違いシリーズの新作です(いつもながら作画していただいた相馬氏にお礼申し上げます)。60年に一度の丙午ですが、調べると丙も午も火の性質を持つ文字らしく、すずちゃんの書いた絵もあながち間違いではいないのかという話が出てまいりました・・とするとボケはどうする?と正月から考えさせられている次第(;^_^A

今年もよろしくお願い申しげます

2025年12月1日月曜日

『師匠といえども走り回る月・・師走』

かれこれ30年にはなろうかというクリスマスイベント。無理やり私の酔狂にお付き合いいただく患者さんも含めまして、イベントを支えて頂いている方々に心から感謝いたします。今年も色々なニュースがありました。ハッピーな話題が少ないように思いますが、せめて最近人気のシマエナガの姿で心が癒されますように...We wish (^^♪

手作りリース

メリークリスマス! そして 良いお年を
 

2025年11月1日土曜日

『霜降る月・・霜月』

先月ブログで紹介した北海道札幌は例年より早く10月23日に初雪観測です。寒さ、ウイルス、熊、サイバー攻撃からも何事も備えあれと、切に思います。

NET利用が旺盛を極める昨今、アドレスバー左の鍵マーク(SSL化)があれば安全なサイトと信じていましたが、恥ずかしながら最近になって頼みの鍵マークはフィッシングサイトにも同様についていて”安全なサイト証明”にはならないと判明。今は音符を横にしたような記号がブラウザーとサーバー間の通信を暗号化しているマークで、Google Chromeでは、誤解与えやすい鍵マークを廃止、新たにこの「調整tune」アイコンからサイトの設定情報確認や設定変更ができるようにしたということです。そう確認したところで安全かどうかの判断ができないITリテラシーの乏しい私はどうする~?と、備えあれば憂い多しです(◎_◎;)


2025年10月2日木曜日

『神の月なる‥神無月』

10月の和風月名、出雲地方では全国より神が集まるため「神在月」、他の地域は「神無月」。どうやら神様の大移動が行われるようです。それに倣うといっては神様から怒られそうですが、9月29日から10月1日に開催された日本矯正歯科学会第84回学術大会へ出席してきました。大会のテーマは「繋ぐ未来 ―コラボレーションの力 (Connecting Futures  -The Power of Collaboration)」。全国から矯正歯科に携わるドクター、スタッフが集まり、その数たるや数千人!人気の講演会場は立ち見です。当然ながら会場含め町全体が矯正歯科医の同窓会状態で地元にいるような安心感、佐藤教授をはじめとする北海道大学歯学部矯正学講座の先生方そして札幌市の皆さん、最後に発見したHTBキャラクター”onちゃん”からウィンクのお見送りもあり、大満足の旅でした(^^)


メイン会場の札幌コンベンションセンター 


                 控え目登場”onちゃん”

2025年9月1日月曜日

『夜がだんだん長くなる夜長月・・長月』

東京の猛暑日が連続記録を10日に更新!!まだ暑さ真っ盛りである今の関心ごとは、一にも二にも「いつになったら秋になる?」です。少しづつ日没が早くなり夜が長くなってきたと感じる昨今、読書の秋ならぬネット検索の秋をしてみました。

手始めにAIGemini君へ「猛暑と温暖化について」の質問したところ、「地球温暖化は地球全体の平均気温を上昇させ、熱波や猛暑をより頻繁かつ強力に発生させる主な原因です。人間活動によって排出される温室効果ガスが地球の熱を閉じ込めることで、この現象は加速しており、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)も、温暖化の進行とともに熱波の頻度と強度は世界中で増加すると警鐘を鳴らしています。」と回答で至極納得です。

次に世界レベルのIPCCより日本に特化した研究はないかと検索を進めると、見つかりました!WAC(極端気象アトリビューションセンター)日本各地で発生した極端気候をイベント・アトリビューション手法でスーパーコンピュータによる現実の世界と温暖化の起きていない仮想地球でそれぞれ100程のパラレルワールドを比較して発生確率を解析評価するそうです。世の中の進み具合にびっくりした熱帯夜の夜長です(_;)

            TBSニュースから画像を拝借しました

東京の年間猛暑日日数(1879年~)まるで指数関数のような増加率