2月3日は節分!
立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分と呼び、季節を区切る日。
特に立春は旧暦の元日、その前日は大晦日となり、豆まきなどで邪気を祓う行事が定着したそうです。
中華街で盛大なお祭りが行われる旧正月ですが、今年は2月5日だそうです。どちらも旧暦なのに立春の2月4日と矛盾が生じます。
旧正月は、旧暦「太陰太陽暦」月の満ち欠けを基準として1ヶ月平均29.5日間。現在の太陽暦と比較すると1年間で11日程短くなります。
立春は、「二十四節気」太陽の運行に基づき決定。基準が異なるので一致する方が珍しいと言えそうです。
旧正月より立春が早い場合は「年内立春」、立春が遅い場合は「新年立春」、双方が同日の場合は「朔旦立春(さくたんりっしゅん)」と呼ばれるとのこと。
さらに四字熟語で追加すると、「立春大吉」。縦書きで左右対称がポイントとなる玄関に貼る厄除けお札。鬼が入ってきても直ぐさま出て行ってくれるかもしれません?👹
我が家は「一陽来復」お札です😊