「この夏も台風1号見逃した」何十年も前に、ある雑誌で見た川柳です。台風の発生は、休みなく1年中起きているようですが、話題になりにくい時期があるのかヒッソリと発生して、気づかぬうちに温帯低気圧や熱帯低気圧へ変化するのでしょうね。でもまだ寒い年明けに発生したもの(最も早い1号は2019年1月1日)を台風とは呼びたくはない!だって台風は秋の季語ですから。今年は記録上7番目に遅く発生したせいか(最も遅い1号は1998年7月9日)しっかり認識。こんなにずれるってやっぱり地球温暖化のせいでしょ!( `ー´)ノと理由もわからず悪いことのように決めつけたくなりますが「はて?台風の発生が遅いってどういう意味があるの?」この解釈には色々あるようで良いとも悪いとも言えません。でも、過去データから見れば、こんな年はこれから矢継ぎ早に台風が発生して例年より多い年になるのだとか。と言ってるそばからもう2号が発生したというニュースが届きました。気を緩めずに備えましょう。
気象庁ホームページより