2018年12月5日水曜日

『ペット&イチゴ⇨歯周病』

122日某テレビ番組「林先生~学」で放送されました。
苺に含まれるインターフェロンというたんぱく質が、ペットの歯周病治療薬として活用されているようです。
植物の遺伝子組み換えからインターフェロンを含む苺を栽培する技術が開発され、高濃度のインターフェロン入り苺を凍結乾燥し、粉末上の薬にして1日1回犬の歯茎に塗った実験。
小型犬の歯周病は1週間程度で出血が止まり、大型犬では約1か月程度と効果が認められたそうです。
歯周病は成犬の病気の中で最も多く、原因としては歯垢(プラーク)の蓄積と同じく口内細菌が分泌する代謝産物によるものです。
歯周病は人間も有病率が高く、慢性的に罹っていると様々な全身の病気に罹る危険性が高まると言われています。

12月6日より出席する第82回全国学校歯科保健研究大会で
「児童生徒が身につける長寿の秘訣」という面白い講演が予定されています。
どうやら・・お出かけ好き、お酒好き、自分がお財布を握る、更にかかりつけ歯科医がいる人は健康寿命が長いなどとパンフレットに書かれているので是非とも聞きたい内容で楽しみです!
ペットも人間も元気に長生きで(^÷^)/




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