今回は新年の抱負ではなく、早々にやらかしてしまった一件。
年をまたぎ心痛の思いで待っていて、ようやく戻ってきた写真のハードディスク(正確にはその右に小さく映っているUSBメモリが待ちわびた代物)。診療室のデータを一元化すべく、ハードディスクひとつに記録保存していたところ・・・昨年末これが壊れました(◎_◎;)
長く使っていたハードディスクなので注意すべきと思いながらも、内蔵された2枚のディスクでデータを自動的にバックアップする高性能な機能に頼りきりで、つい油断。前駆症状(ある病気が起きる前兆の症状のこと)としては、「読み書きに少し時間がかかるなぁ」程度のことでついつい放置。そしてついに数日後、全くアクセス不能となりました。
不安的中「まさか!」と思って近づけば、”シュリシュリ”と擦れるような音がしているのですぐさま電源off、胸に抱きしめ向かった家電量販店で「数年前からBUFFALOがデータ復旧サービスを始めたので頼ってみては?」とアドバイスをいただきました。依頼申し込みから1ヵ月余り、調査報告のたびに症状の重篤化が明らかとなり、対価はup↑で気分はdawn↓はらはらドキドキの年末年始を過ごし、ようやく復旧したデータがUSBメモリに収まり戻ってきました。とはいえ、完全に元通りの状態ではなく、ばらばらのジグソーパズルを組み合わせるような作業が残っているので完全体になるまでは長い道のり。それでも助かったデータがあるのは救いですし、自分のしでかしたことを反省するよい機会と、前向きに考えています。バッファローデータ復旧センター(東京)様、本当にありがとうございました。
大事なデータは必ず自分でバックアップすることを心に決めた事件でした。(>_<)
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