2021年2月1日月曜日

『2月・・節分が動いて宇宙に触れる 如月』

混雑を避けるため“恵方巻”の予約をしたら、何と今年は22日!23日の間違いでは?と言いたいところをぐっとこらえ、帰宅早々ググってみました。

前回は1897年明治30年(124年前)。どうやら節分(というより立春)がずれる理由は「うるう年」と同様に二十四節気に当てはめた運用に関係あり。1年が365日(8760時間)より約5時間4846秒ほど長いため、この時間差を修正しているのが「うるう年」。ところが、4年に1回うるう年を設けていると今度は1年で1114秒ほど足りなくなり、今年この誤差を修正して立春を23日に前倒ししたので節分は22日となりました。

ところで、24時間(86,400秒)を1114秒(674秒)で割ると約128.19・・「次回は128年以上先かぁ、もう経験することはないだろう」と思っていたら予想を裏切り「うるう年」の翌年である2025年、2029年の節分も22日。でもこれって面倒ではないですか?(^^;

 二十四節気(国立天文台ホームページより)



 

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